吉田正尚がWBCで大活躍…レッドソックス地元ボストンの期待高まる「圧倒的働き…懸念を払拭」

日本対メキシコ 7回裏日本2死一、二塁、3点本塁打を放ちポーズを決める吉田正尚(2023年3月20日撮影)

レッドソックス吉田正尚外野手(29)がWBCで大会新記録の13打点をマークし大活躍したことで、地元ボストンでの期待が高まっている。

22日付のNBCスポーツ・ボストン電子版は「マサタカ・ヨシダのWBCでの圧倒的働きは、今季のレッドソックスに対するファンの懸念を払拭した」の見出しで記事を掲載。メキシコとの準決勝で放った片手での同点3ラン本塁打について「左打者に対して左打ちで低めチェンジアップをフェンスの向こうへ運ぶ、デービッド・オルティスが放つような1発だった。あの打球を右翼側のファウルライン内側に運べるのは、本物の技術がある証しだ」と指摘し、「ヨシダは本物だ」と評した。

ボストン・グローブ電子版は「ヨシダのWBC参戦は価値があった。レッドソックスがオフに獲得した中でも最も注目された選手が、その実力をのぞかせることができた」と伝え、コーラ監督が吉田を大絶賛したと紹介。同監督は「彼は自分のスタイルを持っている。ヤバイくらいにすごい。守備も良かった。イチローのように球をさばく。見ていてクールだったよ。日本の選手は基本がしっかりしているし、野球を知っている。走塁もうまい。インプレーになる打球もしっかり打つ」と話したという。