大谷翔平、史上初!日本人開幕投手2桁奪三振 6回10K無失点好投も開幕戦勝利ならず

アスレチックス対エンゼルス 6回裏アスレチックス2死一塁、アギラを三振に仕留め、ポーズをとる大谷(撮影・菅敏)

<アスレチックス2-1エンゼルス>◇30日(日本時間31日)◇オークランド・コロシアム

2年連続で開幕投手を務めたエンゼルス大谷翔平投手(28)が、6回まで毎回の10奪三振で無失点に抑える好投を見せたが、日本選手4年ぶりの開幕戦勝利はならなかった。

1点リードの場面で降板するも、救援陣が8回に逆転を許した。

 

▼大谷翔平が開幕戦に先発投手兼指名打者で出場。大リーグ移籍後、開幕戦の二刀流出場は22年4月7日アストロズ戦に次いで2度目。昨年は1番投手で出場し敗戦投手、4打数無安打。今季も白星はつかなかったが、日本人の開幕投手では史上初の2桁奪三振をマークした。