吉田正尚5打数無安打も「ラッキーボーイ」最後の打者から一転、左翼手落球で逆転サヨナラ劇演出

オリオールズ戦に出場したレッドソックス吉田正尚

<レッドソックス9-8オリオールズ>◇1日(日本時間2日)◇フェンウェイパーク

レッドソックス吉田正尚外野手(29)が、「4番左翼」でスタメン出場し、5打数無安打に終わったものの、「ラッキーボーイ」として奇跡的な逆転サヨナラ劇を演出した。

第4打席目までは、二ゴロ、中飛、一ゴロ、空振り三振に倒れた。

7-8と1点ビハインドで迎えた9回2死の第5打席。オリオールズのクローザー、バティスタの時速99マイル(約159キロ)の速球を打ち上げ、万事休すかと思われた。ところが、左翼手がグラブの土手に当てて落球。吉田が一塁に残り、続く5番デュバルがグリーンモンスター越えの逆転サヨナラ2ランを放ち、開幕2戦目で初勝利を挙げた。

試合後、殊勲のデュバルは落球の瞬間を「ビックリしたよ」と振り返り、「いいスイングができた」と、最大6点差をひっくり返した試合に興奮気味だった。