<ヤンキース6-0ジャイアンツ>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム
ヤンキースの指名打者ジャンカルロ・スタントンが、キャリア2番目の飛距離となる485フィート(約148メートル)の特大本塁打を放ち、チームの勝利に貢献。アーロン・ブーン監督はその人間離れした能力に、“困惑”のコメントを残している。
1日の試合でも本塁打を記録していたスタントンは、この日の3回、ロス・ストリプリング投手の初球をセンターに運び、2号2ランをマーク。2015年のスタットキャスト導入後、スタントンが最長飛距離を記録したのは16年8月に放った504フィートの一発だったが、この日117・8マイルの速度で飛んだ打球は、これに次ぐ飛距離となった。
スタントンの並外れたパワーを目の当たりにするたびに、ブーン監督は困惑しているそうで「そうなんだ、G(スタントン)はおかしいんだよ。彼が一発放って戻ってくるたびに、私はこう言っている。『きみは変だ、普通じゃない』とね」と、ジョーク交じりにコメントした。
スタントン自身は「あそこまで飛ぶと気持ちがいい。でも、それにあまりこだわっているわけじゃない。ホームランが生まれれば、勝利に向けてチームが優位に立つというだけのことだ」と冷静に話しつつ、「僕としては、ボールがフェンスを越えると気分がいいよ」とも語っていた。(AP)