2連敗の藤浪晋太郎「四球がもったいなかった」球数79球でストライク40球 監督は苦言

レイズ戦に先発した藤浪(ロイター)

メッツ千賀滉大投手(30)が8日(日本時間9日)、本拠地ニューヨークで初先発し、6回3安打1失点6奪三振と好投。敵地でのデビュー戦に続き、2連勝を飾った。

最速は98・3マイル(約158・3キロ)をマーク。三振を奪うたびに、代名詞となった「ゴースト(お化け)」のイラストが大型スクリーン映し出されるなど、早くも地元の人気者となってきた。次戦の相手アスレチックスは、藤浪晋太郎投手(28)が敵地レイズ戦に先発し、デビュー2連敗。5回途中3安打5失点で敗戦投手となった。

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藤浪は今季2戦目も、初登板同様、序盤は完璧だった。3回までは無失点。だが4回、先頭への四球を機に2点適時打で先制された。続く5回、3四死球から2点適時打を浴びて交代した。試合後は「四球が本当にもったいなかった。前回打たれたので、もう少し厳しいところというのが頭をよぎった」と振り返った。

球数79球でストライクは40球(50・6%)と、ボール先行の苦しい投球だったが、最速は99・3マイル(約159・9キロ)をマーク。コッツェー監督が「前回と変わっていない」と苦言を残した一方、生命線の速球とフォークの威力は、序盤の好投が実証した。

求められるのは、試合を中盤以降までつくる安定感。「最初からいい結果が出るに越したことはないが、悪かったら悪かったで反省して勉強したい」。まだ2試合。巻き返すチャンスを逃すわけにはいかない。