エンゼルスの未完の大器がついに開花か。ジョー・アデル外野手(24)が、傘下3Aソルトレイクで6試合連続本塁打の球団新記録を樹立した。
9日(日本時間10日)、アルバカーキ戦で3打席連続三振の後に2本塁打を放ち、球団記録だった97年チャド・ラップと04年アダム・リグスの5試合連続を抜いた。リグスは05年からヤクルトに移籍し、06年には日本で「恐怖の2番」として39本塁打を放った。
アデルは数年にわたって長打力のあるプロスペクト(有望株)として期待されているが、三振や守備でのボーンヘッドが多く、メジャーに定着できていない。今季は3Aで9試合に出場し、34打数12安打7本塁打15打点で打率3割5分3厘。ただし、安打数と同じ12三振を喫している。
昨年はメジャーで88試合に出場し、268打数60安打8本塁打27打点。打率2割2分4厘で107三振を喫した。メジャー通算では112安打で15本塁打を放っている一方で、194三振、26四球と選球眼が課題となっている。
自慢の長打力を生かして、大谷翔平投手を援護する日がくるのか、今後のメジャー昇格が期待される。