レッドソックス指揮官が大谷翔平を称賛「最高のアスリート」大リーグ移籍時の裏話も披露

23年4月11日、ナショナルズ戦に先発し7回を1安打無失点で今季2勝目を挙げたエンゼルス大谷は、笑顔で引き揚げる

<レッドソックス-エンゼルス>◇14日(日本時間15日)◇フェンウェイパーク

レッドソックスのアレックス・コーラ監督(47)が、二刀流でプレーを続けるエンゼルス大谷翔平投手(28)を改めて称賛した。

試合前にボストンの地元メディアから、WBCで二刀流の活躍を見せた大谷について話題を振られた。同監督は「彼がやっていること、やってきたことは驚くべきこと。最高のアスリート。打者も投手も(試合へ向けて)準備しなくてはいけない。それを彼は全てやっている。ブルペンでの練習や、映像を見たり、相手の資料を確認したり、彼がどんなスケジュールでやっているのか分からない。素晴らしい」とたたえた。

昨年5月5日は、投手大谷と本拠地で対戦。0ー8で完敗した。約1カ月後、6月9日は敵地で対戦し、再び敗れた。今回の4連戦では4戦目に再戦となる。同監督は「願わくば(大谷の登板前日16日の)日曜日に15ー3くらいで勝って、彼は三塁打を3本くらい打ってほしいね」とニヤリ。疲れさせる作戦を狙っていることをジョーク交じりに明かした。ちなみに、大谷は昨年5月5日の登板前日に延長10回までフル出場。ナイターで試合終了は午後11時近くになったが、翌日のデーゲームに登板。それでも、レ軍打線は完全にねじ伏せられた。

同監督はさらに、17年のオフシーズンについても回想。「僕が17年に(レッドソックス監督の)仕事を得て、彼をリクルートする過程にいた。(スカウト担当者から大谷に)手紙を書いてくれとも言われたんだ。我々は彼をどう起用するか、どうやっていくか、プランを練った。僕らは家族のようになるとか、ここのクラブハウスとか、あらゆることをね。監督になる1年目だったから、うまくいけば良かったけど。とにかく、いいアスリートであり、いい選手だ」と語った。