<レッドソックス-エンゼルス>◇16日(日本時間17日)◇フェンウェイパーク
試合前、レッドソックスがワールドシリーズを制覇した13年シーズンから10年を祝うセレモニーが行われた。イベントには当時の主砲デービッド・オルティス氏(47)ら世界一メンバーが集まり、上原浩治氏(48=本紙評論家)や田沢純一投手(36=ENEOS)も参加した。
セレモニーの前に当時の仲間たちと久々に再会し、旧交を温めた上原氏は「懐かしい仲間がいっぱいいたので、うれしかったですね」とほおを緩めた。
13年4月15日、ボストンマラソンで爆弾テロ事件が発生した。同年にレッドソックスは「ボストン・ストロング」をスローガンに掲げ、ワールドシリーズを制覇。上原氏は「優勝ももちろんですけど、そこも大きい部分ではあるので。ボストンマラソンがあるごとに間違いなくそれを思い出すことになるでしょうし。10年ということで、いい思い出もあるし、思い出したくないことでもありますけどね」と振り返った。
この日の試合ではレッドソックス吉田正尚外野手(29)と、エンゼルス大谷翔平投手(28)がともにDHで出場。メジャーで長年活躍した上原氏は「これからどんどん(メジャーで対決する)日本人は増えていくだろうから、珍しいことではなくなるとは思います」と話した。