大谷翔平の珍回答にニューヨークの番記者もニッコリ、球場外でお気に入りの過ごし方を聞いたら

ヤンキース対エンゼルス 1回表エンゼルス無死一塁、右中間に2点本塁打を放ち、ダイヤモンドを回る大谷(右)(撮影・菅敏)

<ヤンキース2-5エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ヤンキースタジアム

「2番DH」で3打数1安打2打点、1盗塁と活躍したエンゼルス大谷翔平投手(28)が試合後、日米メディア、ヤンキースの番記者も集まった囲み取材でくすりと笑い、驚きの答えを口にした。

ヤンキースタジアムでの出場は11試合目。メジャー1年目から同球場でプレーし、4年目、5年目もニューヨークを訪れている。地元の番記者から、球場外での過ごし方のお気に入りを問われると、「1度も出たことがないので分からないです」と笑顔で答え、周囲からも笑いが起きた。

この日は1回無死一塁の第1打席でいきなり先制2ラン。弾丸ライナーで右中間に放り込む豪快な一撃で、ヤンキースタジアムを沸かせた。5回には打撃妨害による出塁から盗塁と暴投、犠飛で1点追加。足でも能力の高さを見せつけた。

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