シャーザー退場「検査を始めて以来もっとも粘着していた」球審説明 10戦出場停止処分見込み

退場を告げられるメッツ・シャーザー(右)(USA TODAY)

サイ・ヤング賞3回、通算203勝の実績を持つメッツのマックス・シャーザー投手(38)が19日(日本時間20日)、ドジャース戦で不正物質使用疑惑のため、退場処分を受けた。

2回終了後、通常の不正粘着物質のチェックを受けた。その後、3回には審判からグラブを交換するよう求められ、新グラブを使用して投球を続けた。続く4回にも、マウンドに向かうシャーザーを審判団が再び呼び止め、ショーウォルター監督を含めて協議した際、退場を宣告された。

試合後、右腕は「何も使っていない。汗とロジンだ」と否定した。一方で球審を務めたベリノ氏は「この検査を始めて以来、もっとも粘着していた」と説明。今後、シャーザーは10試合の出場停止処分を科せられる見込みで、アピール(不服申し立て)する可能性も含め、動向が注目される。

【動画】マックス・シャーザーが審判に抗議も退場に 不正粘着物質チェック受けて新グラブ使用も