「ダルビッシュVS鈴木誠也」が日米通じ初実現 鈴木は4番右翼、ダルはメジャー100勝にM2

ダルビッシュ(2023年3月撮影)

<パドレス-カブス>◇3日(日本時間4日)◇ペトコパーク

「ダルビッシュVS鈴木誠也」が初めて実現する。

パドレスの先発はメジャー通算100勝にあと2勝に迫るダルビッシュ有投手(36)。カブスの鈴木誠也外野手(28)は「4番右翼」で先発することが決まった。両選手が対戦するのは日米通じて初となった。

今春のWBCは鈴木が左脇腹を痛めて大会直前に出場を辞退した。侍ジャパンは、試合中のベンチに鈴木のユニホームを掲げて戦って優勝。大会後にはダルビッシュが自身のツイッターで「祝勝会しました」と鈴木との2ショット写真を掲載していた。

ダルビッシュは今季10試合に登板し、3勝4敗、防御率4・61。

鈴木は43試合に出場し、打率2割8分8厘、6本塁打、19打点をマーク。前日までに10試合連続出塁を継続している。