元阪神のロッキーズ・ジョンソン、大谷翔平から空振り三振奪い今季初勝利「楽しかったよ」

ロッキーズ対エンゼルス 力投するロッキーズ・ジョンソン(撮影・前田充)

<ロッキーズ7-4エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇クアーズフィールド

19年に阪神に在籍していたロッキーズのピアース・ジョンソン投手(32)が、初対戦でエンゼルス大谷翔平投手(28)を空振り三振に仕留め、今季初勝利を飾った。

3ー4の8回に4番手で登板し、2死一、二塁のピンチ。大谷との対戦を迎えた。4球目、捕手ディアスが二塁へけん制球を投げ、これがエラーとなり、2死二、三塁となった。

カウント3ー1で打者有利。一塁が空いている状況となったが、歩かせず、大谷との勝負を選択した。「楽しかったよ。彼はこの星で最高のプレーヤーで、さらにその後ろにトラウトがいて、2人のベスト選手が並んでいた。トラウトには475フィートの本塁打を打たれたことがあったから、対戦を避けたかった」。

5球目で決め球カーブで見逃しストライク。フルカウントから最後は内角のカーブで空振り三振を奪った。この日、二塁打、本塁打、安打を放っていた大谷はこの打席で三塁打を打てば、サイクル安打達成だったが、ジョンソンが阻止。「分かってはいたけど、そのことは考えていなかったよ」と明かした。

ピンチを脱すると、8回にチームが逆転。今季0勝3敗と苦しんでいたジョンソンが、初勝利をゲットした。「少し荒れていたけど、必要なときに、しっかりボールを投げられた」と笑顔で振り返った。