ブルージェイズ・スプリンガーが通算55本目の先頭打者ホームラン、歴代単独2位

<ブルージェイズ12-1アスレチックス>◇25日(日本時間26日)◇ロジャーズセンター

ブルージェイズの指名打者ジョージ・スプリンガーがキャリア通算55本目となる先頭打者ホームランを放つなどし、菊池雄星投手の今季7勝目(2敗)を援護した。

1番のスプリンガーは、アスレチックス先発のルイス・メディナ投手の2球目を捉え、左中間に11号ソロ。この日は3打数2安打2打点、2得点、1四球の内容だった。

これで通算先頭打者ホームラン数でアルフォンソ・ソリアーノ氏を抜き、81本の殿堂入りリッキー・ヘンダーソン氏に次ぐ歴代単独2位に。スプリンガーは「特別。クールだよ。子どもの時にも、選手としても、そういうことをあまり考えたことはなかったけど、最高だね。うれしい」と喜んだ。

なお、菊池は7回を投げて2安打1失点、2四球、8三振の好投を披露した。(AP)