<アスレチックス3-0レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇オークランドコロシアム
アスレチックス藤浪晋太郎投手(29)が阪神で同僚だった横田慎太郎さんにささげるマウンドで3ホールド目を挙げた。
18日(日本時間19日)のレッドソックス戦で3点リードの7回に3番手で登板。マウンドに上がると横田さんの名前を地面に書いて追悼した。
「ブルペンではびっくりするくらい調子が悪かった」という。だが気持ちが入り、最速101マイル(約163キロ)の速球と高速スプリットを武器に1回を1安打無失点。マウンドを降りる際には、右手で左胸をたたき、空を見上げながら天を指さした。前日に訃報を聞いたと明かし、この日の試合前のブルペン投球では喪章をつけた。「突然すぎて今でも実感がない。いい形で抑えることができて、いい手向けということでもないが、ちょっとはいいものを見せられたかなと思う」と神妙だった。
レ軍吉田との初対戦はお預けとなったが2試合連続で好投し、防御率は今季ベストの8・57となった。