<レイズ3-5オリオールズ>◇23日(日本時間24日)◇トロピカーナフィールド
オリオールズ移籍から2連投した藤浪晋太郎投手(29)は、移籍3戦目のこの日は出番がなかったが、チームは2連勝した。
クリス・ホルト投手コーチは23日付の地元紙ボルティモア・サン電子版で藤浪への評価と今後への期待を語った。100マイル(約161キロ)の速球と平均93マイル(約150キロ)のスプリッターを主体とした球の威力はハイド監督からも高く評価されているが、同コーチは「彼の一番の持ち味は、球の質以上に予測不能な点だ」と分析。「もっと制球力が向上し、ストライクゾーンに投げる率が上がり、スピードと球のバリエーションを増やせば、予測不能という持ち味は維持できる」と話した。「このチームでのまず当面の目標は、彼の一番得意な部分をたくさん出してもらうこと。彼を改造しようとは思っていない。安定的に長所を出してくれれば」と期待した。
アスレチックスと1年契約で阪神から移籍した藤浪は、19日(同20日)にトレードでオリオールズに電撃移籍。21日(同22日)のレイズ戦で新天地初登板し、翌日に2連投した。ここまで2チームで36試合に登板し5勝8敗、3ホールド、防御率8・82としている。