<オリオールズ2-0メッツ>◇6日(日本時間7日)◇オリオールパーク
オリオールズ藤浪晋太郎投手(29)が本拠地でのメッツ戦でメジャー日本人最速球を更新した。
中軸3人を相手に9球すべてストライクで、うち6球が100マイル(約160・9キロ)超え。最速は渡米後最速102・6マイル(約165・1キロ)の圧巻パフォーマンスで、オリオールズ移籍後初ホールドを挙げた。
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▼藤浪が日本人メジャー最速の102・6マイルをマーク。今季メジャー全体でも、個人別のフォーシーム(直球)最速ランキングでは7位タイ。同直球の平均球速は24位の98・2マイル(約158キロ)。最速、平均とも1位はデュラン(レンジャーズ)で今季は104マイル超9球を含む103マイル(約165・7キロ)以上を44球マークした。エンゼルス大谷の今季平均球速は51位タイの96・9マイル(約155・9キロ)。最速は4月27日ガーディアンズ戦で計測した101・2マイル(約162・8キロ)。
▼藤浪がメッツ戦の8回、自身の日本人メジャー最速102・1マイル(約164・3キロ)を更新する102・6マイル(約165・1キロ)を記録した。2位はエンゼルス大谷で、NPBでは日本ハム時代にCSで165キロをマークしているが、メジャーでの最速は22年9月10日(日本時間11日)アストロズ戦での101・4マイル(約163・2キロ)。藤浪は101・5マイル(約163・3キロ)以上を既に18球投げているが、165キロ超はこの試合が初めてだった。
▼藤浪の月別成績は、4→5→6→7月で防御率が良化。直球の平均球速は上昇し、6月以降は160キロ台に乗った。4月に56・0%だったストライク率は、7月には63・1%となり、8月は72・7%となった。
▼9回に守護神バティスタも101・9マイル(約164・0キロ)の球で三振を奪った。MLBのラングス記者によると、101マイル(約162・5キロ)以上の球で複数の投手が三振を奪ったのは、スタットキャストで計測開始後の08年以降でメッツのデグロム&ディアスらに次いで、のべ8例目。オ軍では初めて。