元ドジャース・バレンズエラ氏、特例の永久欠番セレモニーに「こんなことが起こるとは」

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ドジャースは11日、1980年代から90年代にかけて活躍した左腕フェルナンド・バレンズエラ氏が付けていた背番号34を永久欠番とするセレモニーを実施した。MLB公式サイトが報じている。

メキシコ出身のバレンズエラ氏は1980年にドジャースでメジャーデビューし、翌81年には新人王とサイ・ヤング賞を獲得する大活躍。ラテン系を中心にフェルナンドマニアと呼ばれる熱狂的なファンを獲得し、90年までドジャースでプレーした。以降はパドレスなどで97年までプレーし、通算成績は173勝153敗2セーブ、防御率3・54。

ドジャースでは永久欠番の指定は野球殿堂入りを果たしてからという球団規定があり、バレンズエラ氏はこれをクリアしていない。しかし34番はバレンズエラ氏以降、30年以上にわたって誰も使用せず事実上の永久欠番扱いとなっており、今年2月に規定を免除して正式な永久欠番となった。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「彼(バレンズエラ氏)の遺産、影響力は永久に続くだろう。ドジャースだけでなく、MLB全体にだ。彼は多くの人々にインスピレーションを与えてきた」とコメント。バレンズエラ氏は「こんなことが起こるとは思わなかった。だってクーパーズタウン(野球殿堂)に入るのが大前提なんだから。全く想像もしていなかった」と驚いていた。