年間60本塁打より希少なシーズン60二塁打、ドジャース・フリーマンが87年ぶり達成なるか

ドジャース・フリーマン(2023年7月撮影・垰建太)

MLB史上でシーズン60本塁打を放ったのはわずか9人だが、実はシーズン60二塁打を達成したのはそれより少ない6人しかいない。それも1世紀近く昔の10年間に集中しており、最後の達成から87年目を迎えている。そのレア記録に今季到達しそうなのが、フレディー・フリーマン一塁手(ドジャース)だ。

フリーマンは現時点でキャリアハイを更新する50二塁打。このペースでいければ60二塁打達成は十分あり得る。ちなみに過去に60二塁打を達成した6人のうち4人(チャーリー・ゲリンジャー、ハンク・グリーンバーグ、ジョー・メドウィック、ポール・ウェイナー)は殿堂入り選手だ。

なお1999年以降でシーズン55二塁打以上を達成したのは10人。2000年にはトッド・ヘルトン(ロッキーズ)が59二塁打を放ち、最近では19年にタイガースとカブスでプレーしたニック・カステヤノス外野手(現フィリーズ)が58二塁打を記録している。