MLB、ポストシーズンでのピッチクロック導入を決定 選手側は時間延長希望も変更なし

ネット裏に設置されたピッチクロックとマリナーズ菊池雄星(2019年2月撮影)

MLBが、ポストシーズンでもレギュラーシーズンと同じ制限時間のピッチクロックを導入することに決めたと1日、ESPNなどが報じた。

今季から設けられたピッチクロックでは、投手は走者なしで15秒、走者ありで20秒以内に投げる必要がある。選手側はポストシーズンでの持ち時間の延長を希望していると伝えられていたが、MLBの運営委員会が延長しないことを決定し、1日に選手とオーナーで構成される合同委員会に通達したという。

ピッチクロックの導入により、今季ここまでの平均試合時間(9回)は昨季の3時間3分から25分短縮され2時間39分。一方、4月は2時間37分だったが7、8月は2時間41分に伸びているという。また、ESPNによると昨季のポストシーズンの平均試合時間はレギュラーシーズンよりも長い3時間32分で、ピッチクロックの効果がより一層期待される。