<カブス4-3ロッキーズ>◇24日(日本時間25日)◇リグリーフィールド
カブスは劣勢だった6回に、この回先頭打者の鈴木誠也右翼手の二塁打から反撃が始まり、逆転に成功。1点差を守ってホーム最終戦で勝利を収めた。
1-3の状況で迎えた6回、カブスは鈴木が左翼線を痛烈に破る二塁打で出塁。これで反撃の狼煙を上げると、ダンズビー・スワンソン遊撃手の単打、ヤン・ゴームス捕手の犠飛が続き、鈴木が生還して1点差に。この場面で打席に入ったパトリック・ウィズダム三塁手が22号2ランを放ってついに逆転をかなえた。
これでカブスはロッキーズとの3連戦をスイープし、ワイルドカード争いで3位圏内をキープ。レギュラーシーズンのホーム戦はこれが最後だが、プレーオフ進出が決まれば10月に戻ってくることができる。試合後、デービッド・ロス監督、選手たち、スタッフがフィールドに出てファンに手を振ったが、MLB公式サイトはその様子を「ファンに別れを告げるためというよりも『また会おう』という挨拶のようだった」と描写した。
ロス監督は「チームの応援歌が流れる中でファンにお礼を言い、彼らの歌や歓声を聞くのはいつだっていい気分だよ。見上げると、スタンドには4万人近いファンがいる。われわれは彼らの愛情に少しでもお返しできたらと思っている」と観客のサポートに謝意を述べた。