落合博満氏が侍ジャパン井端新監督にエール「全日本の監督ってのは教えちゃいけない」

井端弘和(左)は落合博満監督からノックの洗礼を受け疲れた顔を見せる(03年撮影)

落合博満氏と中畑清氏が8日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。侍ジャパンの新監督に就任した井端弘和氏についてコメントした。

中日監督時代に指導した落合氏は「U12(12歳以下の日本代表)の監督をやっててね、それを引き継いでやるってことなんだと思うけど、全日本の監督っていうのは教えちゃいけないんですよ。U12だったらまだ発展途上なんでいろんな技術的なことを教えていかなきゃいけないと思うけど全日本の監督になっちゃうと、いかにして雰囲気をつくってうまく野球をやらせるかっていうことに重きを置いていかなきゃいけないんでね。教えることを我慢しなきゃいけないと思う。いかにしてゲームプランを立てて、勝つかっていうことだけを考えて野球をやればいいと思う」とエールを送っていた。

さらに中日監督時代に井端監督をノックで鍛えている場面や「アライバコンビ」の華麗なプレーがVTRで流れると懐かしそうに語った。「アライバコンビっていう代名詞ができたのはさっきのフィルムに出てたけど、(二塁手の)荒木が(二ゴロを)捕ってグラブトスして、(遊撃手の)井端がファーストで刺したっていう。あれが発端ですから。あれが最初。あの2人でどれだけ助かったか」と話していた。