<ア・リーグ地区シリーズ:アストロズ2-6ツインズ>◇8日(日本時間9日)◇第2戦(5回戦制)◇ミニッツメイドパーク
ツインズのカルロス・コレア内野手(29)が、以前在籍していたアストロズのファンからブーイングを浴びながら、先制打を含む3安打3打点と大活躍した。ツ軍は対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
コレアは1回2死一塁、左中間へフェンス直撃の先制二塁打を放った。3-0の5回1死満塁では、中前に2点適時打。これでポストシーズンの通算打点を63とし、並んでいたデレク・ジーター(ヤンキース)とデービッド・オルティス(レッドソックス)を抜いて、デービッド・ジャスティス(ブレーブスなど)と並ぶ3位タイに浮上した。試合後のテレビインタビューでは「ワオ。私はこれらの選手を見て、あこがれて育ちました。打点で追い越すなんて現実じゃないみたいで信じられないよ」と笑顔を見せた。
7回無死一塁では左翼へ二塁打を放ち、この試合3安打目。ポスト-シーズンでの1試合3安打以上は10度目で、ジーター、バーニー・ウィリアムズ(ヤンキース)に次ぐ単独3位に浮上した。
コレアは12年ドラフト全体1位でアストロズ入り。21年まで不動の遊撃手として活躍し、17年のワールドシリーズ優勝、4度の地区優勝に貢献した。22年からツ軍にFAで移籍し、元地元のヒューストンに凱旋(がいせん)となっていた。地区シリーズの前には、ヒューストンのファンから「グッドラックと言われた」と話していた。
前田健太投手(35)の登板はなかった。