MLB公式サイトが22日、かつてマリナーズなどで活躍したイチロー氏が同日に50歳の誕生日を迎えることを記念し、同氏がファンを沸かせた名場面を紹介した。
同サイトは「イチローのキャリアにおける10大シーン」と題した特集で、「グラブ、肩、バットで野球ファンを熱狂させた外野手」とイチロー氏を評した。10大シーンのトップに挙げられたのは「3000安打」。イチロー氏はマーリンズに所属していた2016年、8月7日のロッキーズ戦で救援クリス・ルーシン投手から三塁打を放ち、メジャー史上30人目となる3000安打を達成している。
同サイトは、イチロー氏がマリナーズ時代の2004年に同シーズン通算258安打目を放ち、ジョージ・シスラーが1920年にマークした記録を84年ぶりに塗り替えたことにも注目。「彼が10月1日にこれを成し遂げるまで、誰1人として超えることのできなかった記録」と評した。なお、この年にイチロー氏は通算262安打をマークしている。
そのほか、「レーザービーム」として知られたイチロー氏の「肩」「グラブ」にも触れ、2001年から10年連続でゴールドグラブ賞を受賞した偉業なども紹介。右翼手として見せた見事なキャッチのうち、ナンバー1となるのは「2005年5月2日にエンゼルスのギャレット・アンダーソンのホームランを盗んだ『スパイダーマン』捕球」とつづり、右翼への1発をフェンスをよじ登って捕球したシーンに思いを馳せた。