ともに今季は82勝80敗でプレーオフ進出を逃したヤンキースとパドレスが、パドレスのスターであるフアン・ソト外野手のトレードについて予備交渉を行ったと地元メディア「SNY」に報じられた。
今季は打撃不振に苦しんだヤンキースは打線の強化が必須。一方、ソトは来季終了後にフリーエージェントになる予定で、パドレスのA・J・プレラーGMは今月初めに最優先はソトとの契約延長だと話す一方で、トレードに関しては「私たちは何事にも決してノーとは言わない」と完全否定はしなかった。
同メディアは直近の大物選手のトレード例として、2020年にレッドソックスからドジャースへ移籍したムーキー・ベッツ外野手をピックアップ。この時のレッドソックスはベテラン左腕デービッド・プライス投手もベッツと共に放出することで年俸負担を減らすとともに、アレックス・バードゥーゴ外野手と若手有望株2人を獲得した。
同メディアではアンソニー・ボルピ内野手やジェーソン・ドミンゲス外野手のような最有力の若手を手放すことはないだろうが、オースティン・ウェルズ捕手、オズワルド・ペラザ内野手、エバーソン・ペレイラ外野手といった若手有望株たちがソトの交換相手になるのは避けられないだろうとしている。
またライバル球団の関係者は、パドレスが完全な再建期というわけではないことから、ヤンキースがアンソニー・リゾ一塁手のようなベテランをソト獲得のトレードに含められるかどうかも焦点になると指摘している。