フィリーズのデーブ・ドンブロウスキー球団編成本部長は9日、MLBネットワークのインタビューで、右腕アーロン・ノラ投手(30)との再契約の可能性を否定しなかった。
ノラは2015年のメジャーデビューからフィリーズ一筋でプレー。17勝を挙げた18年にオールスターに選出された経験があり、今季は12勝9敗、防御率4・46という内容だった。
インタビューでノラとの交渉状況を問われたドンブロウスキー氏は、同投手と再契約できればローテーションが「固まる」と話し、残留の可能性があることをうかがわせた。ただ、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、ノラは2億ドル(約300億円)前後の契約を希望しているものの、今春の時点では契約延長に関する交渉で球団との間におおよそ1億ドルの差があったという。
また、エンゼルス、カージナルス、ドジャース、メッツ、レッドソックスは今オフ、少なくとも先発投手をあと2人獲得したいと考えているとみられ、同記者は、フィリーズとノラとの交渉がどのように進むにせよ、厳しい競争に直面する可能性があるとの見解を示している。