前田健太はタイガースへ 野茂英雄、木田優夫以来24年ぶりの日本人選手

タイガース時代の野茂英雄(2000年撮影)

ツインズからFAとなった前田健太投手(35)が26日(日本時間27日)、タイガースと2年総額2400万ドル(約36億円)で契約合意したと複数の米メディアが伝えた。地元紙デトロイト・フリープレスのエバン・ペッゾルド記者によると27日(同28日)に身体検査を行い、問題がなければ正式発表となる見込み。

タイガースに日本人選手が所属するのは木田優夫氏(1998年から2000年まで)と野茂英雄氏(2000年)以来、24年ぶりとなる。

タイガースは今季78勝84敗でア・リーグ中地区2位に終わり、9年連続でポストシーズン進出を逃した。今オフは先発投手の補強に力を入れていると伝えられており、オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)の争奪戦に参戦するとも伝えられている。監督は17年にアストロズを世界一に導いたA・J・ヒンチ(49)。

現在の先発ローテは今季7勝3敗の左腕スクバル、5勝7敗の右腕オルソン、右肘手術で今季全休した右腕マイズ、5勝4敗の右腕マニングと若手ばかり。前田はベテランとしての存在感を発揮することも期待されている。

◆デトロイト・タイガース 1901年、ア・リーグ創設と同時に誕生。「球聖」タイ・カッブが首位打者を12回獲得した。リーグ優勝11回、ワールドシリーズは35、45、68、84年と4度制覇。79年途中から95年までスパーキー・アンダーソン監督の長期政権。80年代はトラメル遊撃手やギブソン外野手の活躍で黄金時代を築いた。11~14年地区優勝。本拠地はコメリカパーク。A・J・ヒンチ監督。日本人は99、00年に木田優夫、00年に野茂英雄が在籍。