大谷翔平が入団会見 第一声は「感謝」ユニホームに袖を通して「すごく興奮しています」

入団会見でドジャースのユニホームに袖を通し、ロバーツ監督と握手を交わす大谷(撮影・菅敏)

エンゼルスからFAとなりドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。「明確な勝利を目指すビジョンと、豊富な球団の歴史を持つロサンゼルス・ドジャースの一員になれることを今、心よりうれしく思うと同時に、すごく興奮しています」と、新天地での活躍を誓った。

ダークスーツに、チームカラーの青のネクタイを締め、水原通訳、代理人バレロ氏らと一緒に壇に上がった。背番号17のホーム用ユニホームに袖を通し、帽子をかぶり、ウォルター・オーナーと握手をかわした。

第一声は「みなさん、本日はお集まりいただき、ありがとうございました。まず最初に、今回このような機会をいただき、本当にありがとうごさいます。特にマーク・ウォルター(オーナー)、アンドリュー・フリードマン(編成本部長)、スタン・カステン(社長兼CEO)、ブランドン・ゴームズ(副社長兼GM)、デーブ・ロバーツ(監督)の5人には本当に感謝しています。私にメジャーリーガーとして最初のチャンスを与えてくださったエンゼルスのみなさん、本当に今振り返っても、素晴らしく大切で忘れられない6年間の思い出をありがとうございました。今回のFAに際して、本当に多くの方とお話させていただきました、その他の球団関係者の皆さんに感謝を申し上げます」と感謝を述べて始まった。

大谷が報道陣に対面して取材に応じたのは、10勝目を挙げた8月9日以来4カ月ぶり。球場周辺には開場時間の30分前から待機する報道陣の車が交差点の四方で80台ほど長蛇の列を作り、100人以上がスタジアムの開場を待った。スポーツ史上最高額となる総額7億ドル(約1015億円)で契約を交わしたスターに、世界中から注目が集まっていた。

野茂英雄が旋風を巻き起こし、11年連続でプレーオフ進出中の名門球団で、第1歩をしるした。