日本ハムからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す上沢直之投手(29)について、ア・リーグ東地区に所属するレイズが興味を示していると17日、地元紙タンパベイ・タイムズ電子版が報じた。同紙は「レイズが、日本の日本ハムファイターズに所属する29歳の右腕、上沢直之にいくらかの興味を持っている」と伝えた。
レイズは総年俸を抑えつつも優秀なチーム作りをすることで知られ、現在5年連続でポストシーズンに進出している。10年ぶりに地区優勝を果たした20年にはワールドシリーズに進出した。今オフには先発右腕グラスノーをドジャースに放出しており、先発投手の強化を狙っているとされる。チームにはWBCメキシコ代表で活躍したランディ・アロザレーナ外野手や、若手スターのワンダー・フランコ内野手らが所属。日本選手では過去に野茂英雄、岩村明憲、松井秀喜、筒香嘉智がプレーした。
上沢は11年ドラフトで日本ハムから6位指名を受け入団。14年に1軍初登板を果たし、1年目から8勝を挙げた。18年には11勝6敗、防御率3・16で初の2桁勝利を記録し、オールスターにも初選出された。今季は24試合でリーグ最多170イニングを投げ9勝9敗、防御率2・96。今月上旬にポスティング手続きを行い、交渉期間は米東部時間で来年1月11日午後5時(同12日午前7時)までとなっている。NPB通算70勝62敗、防御率3・19。