ガーディアンズからFAとなっていた先発右腕ルーカス・ジオリト(29)が29日(日本時間30日)、レッドソックスと2年総額3850万ドル(約53億9000万円)で合意したと、複数の米メディアが伝えた。来季終了後に契約破棄の条項と条件付きの3年目オプション契約が付いているという。
ジオリトは今年7月にホワイトソックスからトレードでエンゼルスに移籍し、8月に再びガーディアンズにトレードで移籍。エンゼルス時代は大谷翔平投手(29)に大きな感銘を受け、大谷の移籍先で自身の生まれ故郷の地元球団でもあるドジャースへの移籍を希望する発言もしていた。
メジャーでは2016年にナショナルズでデビューし、19年にはホワイトソックスで自己最多の14勝(9敗)を挙げ、球宴に初選出された。8年間で通算61勝62敗、防御率4・43。今季は3球団で33試合に登板し8勝15敗、防御率4・88だったが、エンゼルスでは1勝5敗と苦しんでいた。
レッドソックスはオリックスからポスティングされた山本由伸投手(25=ドジャース)の争奪戦にも加わるなど、先発ローテの補強を目指していた。