カブス殿堂に元右腕ウッド氏 デビュー年に1試合20奪三振、あの中日助っ人が現役最後の打者

2008年3月31日、力投するカブスのケリー・ウッド

カブスは13日、元右腕のケリー・ウッド氏(46)と元三塁手のアラミス・ラミレス氏(45)の2人がチームの殿堂入りすることとなり、この夏に祝賀セレモニーを行うと発表した。MLB公式ウェブサイトが報じた。

ウッド氏は1995年のドラフト全体4位で指名されてカブスに入団。98年のデビューから5試合目となる5月6日のアストロズ戦で1試合20奪三振をマークした。

2012年5月18日のホワイトソックス戦で8回にダヤン・ビシエド(現中日)から三振を奪ったのを最後に引退。通算成績は86勝75敗63セーブ、防御率3・67だった。通算14シーズンのうち12年を過ごしたカブスで歴代3位の通算1470三振を奪った。

理由を告げられずにラミレス氏とともに呼ばれ、サプライズで殿堂入りを知らされたウッド氏は、「二人して不意を突かれた。慌てて涙をぬぐったよ」とコメントした。

ラミレス氏は98年にパイレーツでデビューし、03年途中に移籍したカブスで9シーズンを過ごした。カブスでの通算成績は打率2割9分4厘、25本塁打以上は7度、100打点以上を4度マークし、在籍中にオールスター選出2回、シルバースラッガー賞1回。ポストシーズン進出を3度果たした。