日本ハムからレイズ移籍の上沢直之、キャンプ終盤に契約破棄できる権利保有と米地元紙報道

上沢直之(2023年10月28日撮影)

日本ハムからポスティングシステムでレイズに移籍した上沢直之投手(29)が、キャンプ終盤に契約を破棄できる権利を持っていると、地元紙タンパベイ・タイムズ紙のマーク・トプキン記者が21日付の記事で伝えた。

上沢はメジャーとマイナーのスプリット契約を結んでおり、マイナーにとどまった場合は年俸22万5000ドル(約3260万円)、メジャーに昇格すれば基本年俸250万ドル(約3億6300万円)。イニングに応じた出来高も付き、160イニングに達すれば年俸は350万ドル(約5億800万円)となる。また契約金は2万5000ドル(約363万円)となっている。

同記者は「ウワサワは先発ローテの候補の1人」とした上で、ローテ枠を争う候補は多数いると指摘。昨季までオリックスでプレーしレイズとマイナー契約を結んだジェイコブ・ワゲスパック投手(30)も候補の1人になる見込みで「レイズは同投手を過去に気に入っていた」としている。

マイナー契約の選手がキャンプ終盤で契約破棄する権利を持つことはメジャーでは一般的。契約を破棄した後に契約を結び直しマイナーにとどまることも可能で、開幕前の状況によって複数の選択ができる。

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