MLB、新素材の新ユニホームが不評「ジェネリックだ」汗かいた際の状態やズボンの調整きかず懸念

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今季からメジャーで導入される新素材のナイキ製ユニホームに関し、選手から不評の声が上がっていると13日、米紙セントルイス・ポスト・ディスパッチ電子版が伝えた。

MLBはこの日、今季から使用される「ナイキ・ヴェイパー・プレミア」ユニホームの詳細を発表。「耐久性を実現しながら運動性、湿度管理、フィット感を向上させるよう設計」され、新素材は90%以上が再生ポリエステルを利用し「通気性に優れ、軽量で高性能」だという。MLBのユニホームは20年にマジェスティック社製からナイキ社製に変わったが、この素材が導入されるのは初めて。

しかし、同紙によればロゴや名前、背番号などは昨季までの刺しゅうからパッチに変更され、ある選手は「ジェネリックだ」と話していたという。また、実際に着用したカージナルスのマイルズ・マイコラス投手(元巨人)は「好きじゃないね。このことをもっと報じるべき」と酷評。汗をかいた際のユニホームの状態や、個人に合わせたズボンの調整ができなくなったことを懸念点に挙げ、シーズン開幕までにユニホームが改善することを希望していると伝えた。

また、SNSでは複数の現地記者が昨季までのユニホームとの比較画像をアップ。背中の名前のアーチの角度なども変更されており、これを見たファンからは怒りや悲しみの声が寄せられている。