ドジャース大谷翔平投手(29)が19日(日本時間20日)、キャンプで初のライブBP(実戦想定の打撃練習)を行い、強烈なバックスクリーン弾を放った。
中継ぎのブレージャー、トライネン、ファイアライゼンと順々に対戦。1打席目は四球で2打席目は空振り三振だった。3打席目、ファイライゼンとの対戦で、カウント3ー2から甘く入ったスライダーにやや泳ぎながら捉えた打球がセンターのフェンスを超えた。
本塁打を打たれたファイアライゼンは、クラブハウスで多くのメディアに囲まれ、「楽しかった。彼がいい状態で打席に戻ったのを見られて良かったよ」と笑顔で振り返った。打たれた球種は「あんまり覚えていない。Heater(ヒーター=直球)だと思う」と話したが、軌道はスライダー。大谷はわずかにタイミングを崩されたようなスイングだったが、芯で捉えてフェンス越えまで運んだ。
登板時の雰囲気について、同投手は「ショウヘイを見ようと、静まり返っていた。素晴らしかった。エバン(同僚のフィリップス)にボールをゲットして(大谷から)サインをもらうべきだと言われたよ」と、終始笑顔で語った。