<ドジャース-パドレス>◇20日◇韓国ソウル
ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場し、第5打席で貴重な適時打を放ち、今季初打点をマークした。
1点差を逆転し2点リードとした8回1死一、二塁。左腕モレホンの初球、98マイル(約157キロ)の速球を詰まりながらも左中間に運び、リードを広げる適時打となった。
真美子夫人(27)はドジャースのユニホームを着て大谷の両親らと試合を見守り、夫の勇姿にハイタッチをするなど喜んでいた。
無死一塁で迎えた第1打席では予想外が重なった。1番ムーキー・ベッツに対し、ダルビッシュがカウント3-1からピッチクロックを違反し四球。大谷の打席の3球目にベッツが盗塁を仕掛け二塁はセーフとなるも、捕手が二塁へ送球する際に右手が球審のマスクに当たったとして盗塁が無効となった。
ダルビッシュとの勝負はカウント2-1からの4球目、外角に沈む91マイル(約146キロ)のスプリットに反応するも遊ゴロに打ち取れた。
第2打席は両チーム無得点の3回2死、再びダルビッシュとの対戦となった。カウント1-1から内角高めの147キロを右翼ポール際へ大飛球を放つもファウル。2-2から外角高め95マイル(約152キロ)を右前に痛烈にはじき返した。
大谷は3番フリーマンの初球に二盗に成功。日米通算100盗塁として、バットだけでなく足でも観客を魅了した。
第3打席は1点を追う5回無死一塁、左腕のコスグローブと対戦した。カウント1ボールからの2球目、内角の92マイル(約147キロ)に差し込まれ三ゴロに倒れた。
第4打席は7回1死、左腕ペラルタと対戦。カウント1-1から86マイル(約138キロ)の変化球を引っかけると一塁線へのボテボテの打球に。全力疾走を見せるも、マウンドから駆け降りたペラルタの好フィールディングによって間一髪でアウトとなった。
6回1死から松井裕樹投手(28=楽天)が登板。大谷との対戦に注目が集まったが、7回のマウンドには上がらなかった。