大谷翔平、走塁ミスを反省「僕が合わせないといけない。また次修正したい」

ドジャース対カージナルス 1回裏ドジャース無死一塁、右二塁打を放ち、一塁走者ベッツが三塁でストップし、アウトとなる大谷(左)(撮影・菅敏)

<ドジャース7-1カージナルス>◇28日(日本時間29日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(29)が、3打数2安打で本拠地開幕戦の勝利に貢献した。

1番ベッツの四球で1回無死一塁、大谷は大歓声の中で打席に入り、カージナルスの先発マイコラスと対戦した。カウント1-2からの4球目、外角のチェンジアップに食らいつき、右翼線へ運ぶ二塁打でチャンスを広げた。

技ありの一打で二塁打とし、さらに二塁を回って三塁を狙おうと走ったが、1番ベッツが三塁を回ったところでストップ。大谷は二、三塁間で挟まれ、タッチアウトとなった。

大谷は走塁ミスの場面について試合後、「ちょっと僕の方が早めに(二塁ベースを)ターンしてたので、その分ディーノ(イブル三塁コーチ)がジャッジした時に僕が止まる、僕が合わせないといけない、ムーキーの方に合わせないといけなかったんで、そこはまた確認して、キャンプ中にそのシチュエーションがなかったので、まず今日確認して、また次修正したい」と気を引き締めた。

【実際の動画】大谷翔平、快足飛ばしすぎて…まさかの走塁ミス