ドジャース大谷翔平が全米中継で話題に「彼はここまで平凡な成績になっている」

ドジャース対カージナルス 7回裏ドジャース2死、投ゴロに倒れる大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース5-4カージナルス>◇31日(日本時間4月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」で出場したこの日のカージナルス戦が米専門テレビ局ESPNで全米放送され、試合中の放送席で大谷が話題になった。

韓国での開幕シリーズ中に長年通訳を務めた水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で巨額の借金を作り大谷の銀行口座から450万ドル(約6億7500万円)が胴元に送金されたスキャンダルが発覚。水原氏が盗んだとして球団から解雇された。

騒動の影響が懸念される中、大谷はこの日は二塁打を放ち4打数1安打1得点だったが、開幕からここまで6試合で打率2割6分9厘、0本塁打、2打点となっている。

中継アナウンサーはスキャンダルについて「我々は何も知らない。クラブハウス内でもその後は何も起こっていない」とし「だがまだサンプル数は少ないものの、彼はここまで平凡な成績になっている」と影響が出ているのかどうかを議論。試合前にロバーツ監督が「オオタニは、コリィ・シーガーによく似ている。精神的なタフさ、気持ちをコンパートメント化する能力に優れている。騒動の影響はないと思う」と話したことを紹介した。

「コンパートメント化」とは物事を分けて考えること。シーガーは新人王と3度のシルバースラッガー賞に輝いた遊撃手で、2022年にレンジャーズに移籍するまで、デビューから7年間ドジャースでプレーしていた。