ドジャース大谷翔平は5打数2安打 得点圏打率低迷にロバーツ監督「落ち着かせないといけない」

ドジャース対ナショナルズ 8回裏ドジャース2死一塁、三塁内野安打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース6-2ナショナルズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

「2番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(29)が、5打数2安打でマルチ安打をマークしたが、得点圏で3度凡退した。

2回の第2打席は1死二、三塁で二ゴロ、4回の第3打席は2死一、三塁で二ゴロ、7回の第4打席は無死二塁から中飛に倒れた。いずれも初球を捉えきれなかった。

得点圏打率は19打数1安打で打率5分3厘。ロバーツ監督は試合後、「彼はとても積極的な選手。深いカウントになれば(球数を投げさせれば)、彼はもっといい仕事ができると思う。得点圏で、いつもより少し積極的になりすぎている。我々としても(積極性を少し抑えて)落ち着かせないといけない」と指摘した。