大谷翔平“頭タッチ”に痛がるそぶりも…二塁手への気遣いに「ジェントルマン」と称賛の声

ドジャース対メッツ4回裏ドジャース2死一塁、打者T・ヘルナンデスの時、二塁盗塁を決めるも、頭を豪快にタッチされる一塁走者大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース-メッツ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(29)が“頭タッチ”に思わず苦笑いした。「2番DH」で出場。四球で出塁した4回、ヘルナンデスの打席で二盗に成功した。

タイミングは余裕を持ってのセーフだったが、送球を受けた二塁手が、滑り込んだ大谷の後頭部付近にグラブでタッチ。強打してヘルメットが脱げた形となり、大谷は痛がるようなそぶりを見せた後、笑みを浮かべた。

SNSでは「痛そう」「イタタタタ」と心配する声のほか、「でもセカンド選手の足に大丈夫だよってポンポンとタッチする気遣いの大谷翔平は相変わらずのジェントルマン」と、大谷のしぐさを称賛する書き込みもあった。

【実際の動画】大谷翔平、盗塁成功も野手のタッチが頭直撃 頭を抱えて痛がる素振りも>>