米国でドラフト逃れ横行か、MLBが警告「国際アマチュアFAとして契約するよう勧める事例」

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米国で高校生選手のドラフト逃れが横行している疑いがあり、MLBが各球団に警告したと、7日付のESPN電子版が伝えた。

メジャー30球団に送った警告文書には「球団が米国内あるいはカナダのアマチュア選手に対し、高卒でドラフトにかかることを避け、外国の居住権を取り、国際アマチュアFAとして契約するよう勧めている事例が出ている」とつづられており「球団がドラフト指名資格者の状況を変更するよう勧めると、厳しい罰則の対象になる」としている。

米国内のアマチュア選手ドラフトは「ルール4ドラフト」と呼ばれ、米国、カナダ、プエルトリコの選手が対象。ドラフトでは球団から指名を受ける方式で、選手からチームを選ぶことはできないが、国際アマチュアFAになれば選手にとっては自由度が高くなり、自分から球団を選ぶことも可能となる。MLBでは数年前から国際ドラフト構想も浮上しているが、選手会が反対し実現のめどは立っていない。