大谷翔平に微妙判定のウェンデルステット氏 米サイトで平均的な数値も大谷見逃し三振は「誤審」

24年5月15日 ジャイアンツ対ドジャース 7回表ドジャース2死一塁、見逃し三振に倒れた大谷(撮影・藤尾明華)

<ドジャース-レッズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(29)が15日(日本時間16日)のジャイアンツ戦、微妙な判定で2度の見逃し三振に倒れたことについて、SNS上では球審のウェンデルステット氏への不満が爆発している。

米サイト「Umpire Scorecards(アンパイア・スコアカード)」では、各審判のゲームごとのストライク、ボール判定の誤審率などがまとめられている。

項目は「正確性」「一貫性」「ひいき度」「誤審の詳細」「審判固有のストライクゾーン」など。審判の正確性を数値で可視化している。

15日(日本時間16日)のジャイアンツ-ドジャース戦、ウェンデルステット氏の判定の正確性は95%(全審判の平均は96%)で、一貫性は95%(同平均は94%)と、平均的な数値を記録している。

一方で「ひいき度」では、ジャイアンツに差し引きで+0・84と有利な判定がされていたという。ここでの数値は得点の期待値を表している。

「誤審の詳細」では、ウェンデルステット氏の誤審は3度。大谷の1度目の見逃し三振は誤審とされておらず、7回2死での2度目の見逃し三振となった外角高めのボールは誤審と判定されている。

ウェンデルステット氏のストライクゾーンは右打者の外角高め、左打者の外角が全体的に広い傾向があるとされている。ストライクの正確性は91%で、平均の88%を上回る数値を記録していた。ボールの正確性は97%で、平均と同じ数値だった。