<レッズ7-2ドジャース>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
レッズのエリー・デラクルス内野手(22)がドジャース戦で4盗塁を決め、早くも今季30盗塁に到達した。両リーグ断トツのトップで、2位に13個差をつけている。
MLBのサラ・ラングスさんによると、チーム44試合目で30盗塁に到達したのは96年ケニー・ロフトン以来、史上6人目(通算8度目)。さらに、MLBのブレント・マグワイア記者によると、1試合で4安打4盗塁はイチロー(ヤンキース)が12年9月19日のブルージェイズ戦で記録して以来、14年ぶりだという。
デラクルスは「2番遊撃」で出場し、初回の中前打後に二盗を記録。3回には左翼線二塁打を放ち、直後に三塁を陥れた。5回は四球で出塁し、二盗から三盗。7回は右前打を放って出塁し二盗を試みたが、捕手バーンズの送球に阻まれた。9回には遊撃への適時内野安打を放ち、4打数4安打、1打点3得点で勝利に貢献。今季打率2割7分7厘、9本塁打、22打点、OPS・894とした。
試合後のインタビューに登場したデラクルスは、ドジャースとの初戦を制したことについて問われ「気分は良いよ。だけど、どのチームかは関係ない。我々は毎日試合に出て、一生懸命プレーするだけ」とコメント。ロサンゼルスについては「This is my city.(ここは僕の街なんだ)」と笑い「アメリカに来たときに初めて滞在したのがLAだった。子どものころは(人気ゲームの)GTAでよく遊んだよ。当時はLAで生まれたって言っていたんだ」と、LAでの思い出も披露した。
3回から登板して5回を無失点に抑え、今季初勝利を挙げた元ソフトバンクのニコラス・マルティネスは、地元メディアからデラクルスとドジャース大谷の類似点を問われ「どちらも身体能力が抜群に優れていて、グラウンド上ですごいことをやってのける。彼(デラクルス)はスイッチヒッターの大谷だよ。彼の方が足が速くて、肩も強いかもしれないけどね」と笑った。