メジャー初の日本人選手となった村上雅則氏(80)が17日(日本時間18日)、ジャイアンツの本拠地オラクルパークでのロッキーズ戦前に始球式を務めた。
この日は日本の伝統と文化をたたえる「ジャパニーズヘリテージナイト」が開催され、メジャーデビューから60年の節目を迎えた村上氏の功績が祝われた。ジャイアンツのユニホームを身に着けた村上氏が1球を投じると、スタンドから拍手と歓声が上がった。始球式後はスタンドで試合を観戦。当時の同僚だったメジャーのレジェンド、ウィリー・メイズとウィリー・マッコビー両氏のサイン入りチームジャケットも贈られた。
村上氏は南海ホークスに所属していた1964年に野球留学生としてジャイアンツに派遣され、同年9月1日にメジャーデビュー。メジャー2年間で54試合に登板し、5勝1敗、9セーブ、防御率3・43と活躍した。