<レッズ4-1ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇グレートアメリカンボールパーク
指揮官の愛が選手を奮い立たせた。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が、心温まる行動でバックアップした。
4点ビハインドの8回に3番手ラミレスが登板。簡単に2死取ったものの、単打と2連続死球で満塁のピンチを迎えた。ここでベンチからロバーツ監督が登場すると、両手で20秒間以上にわたってハグしながら耳元で何かささやいて助言を送る様子が見られた。
中継に当たった現地解説者も「クールだ」と絶賛する行動の末、立ち直ったラミレスは続く打者を右飛に打ち取って切り抜けた。
米メディア「ドジャース・ビート」によると、試合後にロバーツ監督は「私はただ彼を安心させ、自信を持たせ、プレッシャーを少し取り除こうとしただけだ。メジャーリーグで投げたことはないが、プレーヤーは自分が孤立しているような感覚に襲われることがあるんだ。だから、私たち全員が彼を支えていることを示したかった」とハグを交わした理由を説明した。さらに続けて「次の球でラミレスはアウトを取ってピンチを脱したね。ダグアウトに戻った彼を温かい抱擁と笑顔で迎えたのは誰だったと思う? 答えはみんなわかっているよね」と話した。