<フレデリック-トレントン>◇11日(日本時間12日)◇ナイメオフィールド
花巻東(岩手)から米名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)が、MLB主催の「MLBドラフトリーグ」で米国デビューし、現地実況が盛り上がり、佐々木に謝罪する一幕もあった。
佐々木はトレントンの一員としてフレデリック戦に「4番一塁」でスタメン出場。2ラン本塁打と1点適時打を放ち5打数2安打、3打点2得点と活躍した。
地元の実況アナウンサーは試合序盤、は名前の発音が難しいのか、佐々木を「サザスキー」と呼んでおり、試合が8回まで進んだところで謝罪。「ササキは輝かしい将来が約束された選手。名前の発音を間違っていたことを謝罪します」と何度も「謝罪」という言葉を口にした。
試合中には佐々木のデビューを大いに盛り上げ「大変なパワーヒッター。この試合の一番の注目選手」と紹介。米国で2026年のドラフトから指名対象となるためまだ2年先だが「ドラフト1巡目が見込まれている」とし、最初の打席に入る際には「時の人の登場です」と伝えた。
高校最多140本塁打を記録した佐々木は今年3月に花巻東高を卒業。米国では9月から新年度が始まるため、まだ試合に出場することができず、ここまでは同大学で練習や紅白戦のみの出場。9月以降に大学野球デビューとなる。