<カブス2ー3ブルワーズ>◇24日(日本時間25日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(29)が、本拠地でのブルワーズ戦で8試合ぶりとなる14号ソロを放った。メジャー通算48本塁打とし、城島健司に並んで日本人右打者歴代トップとなった。
鈴木は「3番右翼」で出場し、1ー1の3回1死走者なしで迎えた第2打席。3ボールから先発右腕ウィルソンの92・7マイル(約149・2キロ)シンカーを捉え、左翼スタンドに勝ち越し弾を運んだ。打球速度104・9マイル(約168・8キロ)、飛距離391フィート(約119メートル)。13日のカーナルス戦(第1試合)以来の1発となった。
初回の第1打席では2試合連続安打となる左中間二塁打を放ち、4番ハップの同点打につなげた。この日は4打数2安打1打点、2得点で今季打率2割6分4厘、14本塁打、47打点、OPS・805となった。
試合は地区首位のブルワーズ相手に1点差で敗れ、2連敗でカード負け越し。今季49勝55敗でナ・リーグ中地区最下位に沈んでいる。
▼カブス鈴木が今季14号を放ち、大リーグ通算48本塁打。日本選手の通算本塁打で歴代4位の城島健司に並び、右打者では最多タイとなった。城島は06~09年の4シーズンで通算1609打数だったが、鈴木は22年からの3シーズンで1215打数。生産率では鈴木の方が高い。
▼鈴木の本塁打はカウント3-0から。日本選手の本塁打は通算841本出ているが、カウント3-0からは4度目と珍しい。過去は松井秀が3度記録しているだけで、エンゼルス時代の10年6月26日ロッキーズ戦以来14年ぶり。鈴木のカウント3-0からの1発は日本時代に3度ある。