メッツ1巡目指名の二刀流選手カーソン・ベンジの外野手専念決定「両方をやるのはその倍大変」

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オクラホマ州立大で二刀流選手として活躍し、今年のドラフトでメッツから1巡目(全体19位)指名を受けたカーソン・ベンジ外野手(21)が、野手に専念することが決まったと25日(日本時間26日)、地元テレビ局SNY電子版が伝えた。

前日に契約金400万ドル(約6億2000万円)で合意したベンジはこの日、本拠地シティフィールドで取材に応じ、地元メディアに「球団と話し合い、今後は外野手に専念することに決まった。野手に絞って、できるだけ早くメジャーに上がれるように取り組む。1つのことをやるだけでも大変だが、両方をやるのはその倍大変なんだ」と報告。投手を断念するのは難しかったかとの質問には「とにかくメジャーに昇格したい。(野手専念が)僕にとって一番早い方法なら、それでかまわないよ」とし、「投球に時間を費やす代わりに、打撃の弱点克服に集中できる。より早く成長できると思うよ」と話した。

ベンジは今季、投手として18試合(先発4)に登板し3勝2敗3セーブ、防御率3・16を記録。一方、打者では主に右翼で出場し、61試合で打率3割3分5厘、18本塁打、64打点を記録し、スカウトからも打者としての評価の方が高かった。