大谷翔平が本塁打では自己最速の191キロ32号「打った感覚は今までの中でもトップ」/一問一答

アストロズ対ドジャース 3回表ドジャース無死、右越え本塁打を放つ大谷(撮影・横山健太)

<アストロズ7-6ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇ミニッツメイドパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が、本塁打に限れば打球速度が自己最速タイとなる32号ソロを放った。

1点リードの3回先頭での第2打席、右腕ブランコと対戦。カウント2-1からの92マイル(約148キロ)の直球を完璧に捉えた。相手野手が1歩も動かない打球は、右翼席上段に着弾。打球速度は118・7マイル(約191キロ)、飛距離は443フィート(約135メートル)だった。本塁打に限れば、打球速度118・7マイル(約191キロ)は、今年4月23日ナショナルズ戦で記録した6号ソロと並び、自己最速タイとなった。

【大谷の一問一答は以下の通り】

-この球場で飛距離は2番目に大きかったが感触は

打った感覚は今までの中でもトップじゃないかなっていうぐらい。飛距離というか、打感もそうですし、角度も。全部が良かったんじゃないかなと思います。

-去年の成績と比べて今年の方がパワーが出ている

走る方もしっかりといいものが、やっぱり動けてる証拠かなと思うので。それがそのパワーっていう面でもいい方向に作用してるのかなとは思います。

-打線が苦しい中で粘り強い打撃をするのは大事か

昨日も今日もなかなか難しいゲームが続いてますけど。試合の全体的な流れとしては、そこまで、打線に関しても悪くはないのかなと思うので。僅差で持っていかれてる感じですし。今が踏ん張りどきじゃないかなとは思います。

-トレードに関して何か意見は

僕はもう今のメンバーで、まずはしっかりと勝てるゲームを勝ちたいなと思ってますし。その中でこのチームに加わる新しい選手が出てきた時は大歓迎だと思いますし。その選手と一緒に頑張りたいなと思ってます。

-打球の飛距離などのデータではパワーが出ている。何か要因は

毎年オフシーズンにやった成果はシーズン中には出てるんじゃないかなと思うので。あとは新しい環境、新しいコーチのもとで毎日スイングの改善もしてますし。そういう成果も出てるのは自分でも感じてるかなと思います。

-この2カ月でチームはケガ人が多くなっている

やっぱり勝てそうで勝てないゲームがどちらかというと多いので。そういう意味ではフラストレーションももちろんたまると思います。みんながそうだと思いますけど。ここはさっきも言いましたけど、踏ん張り時だと思いますし、もう少しすればけがをしている選手たちももう帰ってくる時期なので。そこまでがやっぱり踏ん張り時なのかなとは思います。

-試合で流れが一度変わると戻すのは難しいか

(相手に)行きそうな流れをやっぱり止めてた方だとはもちろん思いますし。バンダら投手含めて。あとはビジオのホームランももちろんそうですけど、向こうに行きそうな流れを手繰り寄せてたとは思うので。なかなか、最後は難しかったですけど、残念な結果だったなと思うので。もちろん切り替えて明日に臨むしかないかなと。

-1打席目はカウント2-2から内角高めのボールを見逃した。相手投手に対して振らないメッセージと、打てるという意味でスイングするメッセージ。相手がより考えるとしたら

相手のメッセージは特にないですね。ストライクゾーンっていうのは基本的にヒットにできるホールしかないと思ってるので。自分が正しい構えをして正しい動作を行えば、ストライクゾーンに来たボールってのは自ずとヒットになるとは思ってます。

-盗塁がシーズン自己最多(26個)に並んだ。バリーボンズも40-40をやっているが、数については

積み上げるものだと思うので。それはシーズンが終わった後に「良かったね」でいいんじゃないかなとは思います。

-走ることが好影響を与えてるというのは下半身からの動きができるということが

というよりも、走れるということは、動きに不安なく動けてるということなので。その走力がパワーにつながるとかではなく、走れてるという。体が動いててるという、不安なく動けてるっていうのが、何をするにもそうですけど。一番根本的なことではあるので大事かなと思います。

-今日は打球速度で驚かせた

うまく打ってた打球はもちろんいい飛距離だったりとか、いい速度でホームランになるってのはもちろんいいことですし。逆に言えば、打ち損じた打球も入ってくれる可能性はもちろん広がるので。それはこの間の高いフライもそうでしたけど、ああいうのが入ってくれるっていうのは、自分のバッティングの可能性としては広がってくるので、大きいことかなと思います。

-フリーマンも一時離脱になった。このチーム状況で自分の役割はどう考える

フレディの離脱に関してはもうしょうがない。しょうがないというか、もう本当に今は何の心配もなくというか、家族の元でサポートしてくれればなってみんな思ってると思うので。そのためにもやっぱりチームが勝って、こっち側は大丈夫だよっていうメッセージが一番大事なのかなとは思うので、僕らは現場でまだまだいっぱい勝てるように。その安心感を与えられるように頑張ればいいんじゃないかなとは思います。

-踏ん張りどころという話があった。チームメートに対して自分から何かアプローチしているか

どうなんですかね。僕は打線に入ってるので。打線に関しては、さっきも言いましたけど、昨日はね、もちろんなかなか点数取れなかったですけど。今日は改善して、逆にいい打線のつながりだったんじゃないかなとは思うので。ピッチャーに関しては、僕は今入ってないので。ちょっとバッテリー間とのコミュニケーションっていうのはちょっとわからないですし。ピッチャーっていうのは、ピッチャーとバッターの個人の戦いではあるので。そこは個人個人がやっぱり思うところはあるのかなと思うので、僕自身は打線の1人として、ミーティングでみんなで意見を出し合えればいいんじゃないかなと思ってます。