<アスレチックス6-5ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇オークランドコロシアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、20打席ぶりの安打となる33号3ランを放った。
2-6の9回2死一、二塁での第5打席、右腕ファーガソンと対戦。カウント1-1からの3球目、高めの93・4マイル(約150キロ)の直球をフルスイング。打球はライナー性の打球で右翼席へ飛び込む33号3ランとなった。打球速度は116・3マイル(約187キロ)、飛距離は405フィート(約123メートル)打球角度は25度だった。本塁打を確信すると、珍しく声を上げて感情をあらわにした。
【大谷の一問一答は以下の通り】
-最後の打席でホームランが出た。その前の打席で良い感覚があったか
ここ数試合、正直状態はあんまり自分の中でも、良くないかなと思うんですけど。願わくば最後の、その前の打席(7回2死満塁)で打てれば、チームとしても大きなチャンス、勝てるチャンスがあったんじゃないかなと思います。
-フラストレーションが打席に出たか
そうですね。もうなんでもいいので、もうつなぐ、後ろになんとか回しながらとは思ってたので。結果的に、良い結果でしたけど。その前の4打席がやっぱり、もう少しなんとかできたのかなとは思います。
-ここ数試合の打撃が万全ではないというのは、相手の攻め方が変わったのか、それとも打線の調子が反映されているか
それはあんまり感じてないですかね。どちらかというと自分の状態というか、振ってる感じの、やっぱり打ったと思っても、なんていうんですかね。いい角度で上がっていない、結果的に今日みたいなフライアウトであったりとか。ラインドライブの正面をつくようなアウトみたいなものが増えてるので。どちらかというと自分の内容かなとは思います。
-2位パドレスに差を詰められているがプレッシャーは
プレッシャーというよりかは、なんていうんですかね。歯がゆいみたいな感じじゃないかなと思うので。今日もアウェーでこれだけのドジャースファンの人にも来てもらって。なかなか最近勝てないところが、チームとしてフラストレーションがたまっていっているのかなとは思います。
ー1打席目、2打席目は打球が上がりすぎた。どこがズレているのか
2打席目(中飛)は良かったとは思いますね。(打球角度)36度で(打球速度)105マイルぐらい出てるので。どちらかというとスピンがかかりすぎている。同じ打球速度でも、やっぱり伸びない要因がそこかなとは思うので。(スイング)軌道が少しずれているのかなとは思います。
-疲れも影響しているか
疲れはないですかね。正直、かなり休みが最近多いですし。前半戦よりもスケジュール的にはルーズになっているので。体的には万全な状態じゃないかなとは思うので。本当に自分の技術不足というか、悪い時は必ず来るんですけど、早く元の状態にどうやって戻すのかっていうテクニックじゃないかなとは思います。
-最後の打席できっかけをつかんだ感覚か、それともまだまだか
いい方向に出てるので、結果としては、やろうとしてることが。明日がやっぱり大事かなと思いますし、自分の中で良かったって思う感覚が、どれだけ持続できるかが大事だと思うので。やっぱり明日の1打席目、2打席目が大事かなとは思います。
-100試合を越えて残り50試合。プレッシャーがかかる展開は望んでいたか
まだでも8月ではあるので、1試合1試合積み重ねて。やっぱり9月に入った時にどのぐらいの差で、どの位置にいるのかっていうのが、そこからじゃないかなとは思うので。まだ最後の決めにいくっていうよりかは、積み上げて、自分たちのしっかりとした野球をしっかりと1試合1試合積み上げていく段階かなとは思います。
-7月は三振が増えていた。ストライクゾーンや構えで違う感覚はあったか
単純に、打ったなと思ってるスイング、打席がファウルになると、それはワンストライク増えるので。それだけ三振になるリスクは高くはなるんですけど。良い時っていうのは、打ったと思った打球が結果的な、(良い)結果球になってるので、三振っていう形はあんまり少ないのかなとは。単純ですけど、そう思ってます。
-オークランドはメジャー初出場など縁がある球場。感慨深いような感覚はあったか
初ヒットもそうですし、初勝利もここではあるので。思い出はもちろんありますね。これから使えなくはもちろんなるので、大事に試合したいなとは思ってますけど。それ以上にケージがないので、どうやってこうゲームの中で次の打席、次の打席にしっかり合わせていくかというのがちょっと難しい球場ではあるので。そこはもう1回やらないといけないと思います。