大谷翔平、8月の不調を分析「構えてる段階で、いい未来があんまり見えてない感じ」/一問一答

カージナルス対ドジャース 試合に臨むドジャース大谷とベッツ(左)(撮影・横山健太)

<カージナルス5-2ドジャース>◇17日(日本時間18日)◇ブッシュスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、メジャー7年目でMLB全30球団制覇となる38号ソロを放った。

1-3の5回2死、右腕パランテと対戦。カウント1-1からナックルカーブを捉え、打球は低い弾道で右翼後方の相手ブルペンへ飛び込む38号ソロとなった。打球速度は111・9マイル(約180キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)、打球角度は21度の低弾道だった。

この日は2盗塁も決めて今季37盗塁とし、史上6人目となる40本塁打&40盗塁を意味する「40-40」にまた1歩近づいた。

【大谷の一問一答は以下の通り】

-最近調子が上がらなかったと思うが、ホームランの感覚は

甘い変化球でしたけど。結果的にホームランになってくれてよかった反面、他の打席ももうちょっといいクオリティーの打席にしたいなと思ってます。

-8月のスランプの原因は

100%自分の動きというか、技術的な部分かなとは思いますね。

-アプローチというよりもスイングやフォーム的なところか

そうですね。動き方じゃないかなとは思ってますね。構えてる段階で、いい未来があんまり見えてない感じではあるので。それをアプローチや、いろんなところで補うのもまた技術ですし。自分の状態をしっかり上げていくっていうのもまたそれも技術かなとは思います。

-バランスが崩れる理由としては、バッターボックスの中で投手に対しての戦略的な部分か、スイングの部分か

スイングというか、構えだとは思ってるので。攻め方自体が大きく変わってるわけでもないですし。基本的にストライクに来たどんな球種でも、ストライクに来たボールっていうのは打てるボールだとは思ってるので。自分が打ったと思ったのが空振りしたりとか、ファウルになってるっていう状態があまり良くないなとは思います。

-改善方法としては特別なことをするのか

調子が悪い時っていうのは戻すためにいろいろやったりはするので。そういう意味では普段と違うこともするし、試合前の準備ってのはあんまり変えないようにはしてますけど。それ以外の自分の状態を戻す作業っていうのは、多少いい時よりは違うことをやってるのかなと思います。

-チームはケガ人が多い

事故的なけがは今日もそう(フリーマンが負傷交代)ですけど、もちろんどうすることもできないので。慢性的というか、ケアの部分でミスをしてっていうことではないと思うので。もちろんフレディーもいた方が強いし、ムーキー(ベッツ)たちもいた方がもちろん強いし、そこはもう間違いはないのかなと思います。

-良いイメージを持てないのはどんな感覚なのか、ずっと続いているのか

良くない時ってのは大体そういう感じかなと。動きにラグが多いなっていう。さっきも話しましたけど、打ったと思ったボールがちょっとのずれでコンタクトできてない。またはいい打球になってないっていうのは、多少悪い時っていうのは多いのかなと思います。

-今回は元に戻す部分がうまくいかないか

いい時もありますし。それが継続的に続いていかない部分もあるので。またはいい打球を打っても、結果的にアウトになる打席がちょっと今月は多いのかなと思うので。そういう意味でいい打席がいい結果になるかならないかで、自分の中でそれが本当に正しい技術なのかどうなのかっていう確認がちょっとしづらいので。多少戻しづらくなってる要因もあるのかなとは思います。

-明るい話題として今日のホームランでMLB全30球団から本塁打となった

もちろんリーグが変わってるので、そういう意味ではやるチームが、均一が取れてきてはいるので。どういうチームからでも打てるのはいいことですし。どういうピッチャーが来ても、良い打席、良いクオリティーの打席を送れればいいのかなと思います。

-盗塁はスタートのタイミングは自信がついてきたか

いやもう、自信のある時しか逆に行ってないので。自分が行けるっていう高い確率でセーフになる時にはもちろん行ってるので。もちろん後ろにいいバッター多いですし、そこまで無理する必要は逆にないのかなとは思いますし。早いカウント、早い段階で二塁にいればそれはそれでいいんじゃないかなと思います。

-「40-40」が迫るとモチベーションになるか

もちろん増えていけばいいなとは思いますけど。正直今(チームは)首位にいますけど僅差ではあるので。いい段階で勝ちを積み上げていって、なるべく余裕のある状態で9月に入れるのがベストなので。今はそれの方が大事かなとは思います。