マリナーズがサービス監督を電撃解任、後任はイチロー氏の元同僚

マリナーズ・サービス監督(2019年4月10日)

マリナーズは22日(日本時間23日)、スコット・サービス監督(57)の解任を発表した。後任はマイナーで特命コーディネーターを務める元捕手のダン・ウィルソン氏(55)が暫定ではなく正式に監督就任した。

同監督は就任9年目の今季、開幕から好調で6月19日時点では2位に10ゲーム差をつけア・リーグ西地区首位を独走。だがそれ以降は20勝32敗でホワイトソックス以下の勝率3割8分5厘を記録し、特に直近の敵地9連戦は1勝8敗と失速していた。現在64勝64敗で首位アストロズと5ゲーム差の2位。ワイルドカードでは進出圏内の3位ツインズまで7・5ゲーム差をつけられている。

同監督は16年からチームを率い、19年にイチローが現役を退いた際も指揮を執っていた。22年には90勝72敗で地区2位となり、チームを21年ぶりのプレーオフに導いた。監督成績は通算680勝642敗。

後任のウィルソン氏は92年にレッズでデビューし、94年から05年の引退までマリナーズに在籍。通算1097安打を記録し、イチロー氏ともプレーした。12年にマリナーズの球団殿堂入りを果たし、13年からマイナーで選手育成に携わっていた。